6月21日(月) ハンゲショウ
わりとよく通る道の脇で、菊の株に紛れたハンゲショウを見つけました。いままでここにあることに気づかなかったので、葉色が変わったのはつい最近なのでしょう。
漢字だと半化粧(葉の半分が白い)ともあてるようです。ただこの説はちょっと嘘っぽいとワタシは思います。薄化粧ならあるけれど、半分だけ化粧ではお岩さんみたいです。世の女性がこんな名前を認める訳がありません。
葉の変化だけではなく、もう花穂もついています。来月の初めが節気でいう「半夏生」ですから、10日ほど気が早いようです。
そして、二枚目の写真は今朝のウチのメダカ池の半夏生です。花穂どころか葉にも白くなりそうな気配さえありません。(注)
入れた最初の年はかすかに白くなって、花もついたのに、それ以来ウンともスンとも…。湿生とはいいながら、小さな鉢に押し込められてドップリと水のなかでは、やや苦しいのかも(コメント参照)しれません。
漢字だと半化粧(葉の半分が白い)ともあてるようです。ただこの説はちょっと嘘っぽいとワタシは思います。薄化粧ならあるけれど、半分だけ化粧ではお岩さんみたいです。世の女性がこんな名前を認める訳がありません。
葉の変化だけではなく、もう花穂もついています。来月の初めが節気でいう「半夏生」ですから、10日ほど気が早いようです。
そして、二枚目の写真は今朝のウチのメダカ池の半夏生です。花穂どころか葉にも白くなりそうな気配さえありません。(注)
入れた最初の年はかすかに白くなって、花もついたのに、それ以来ウンともスンとも…。湿生とはいいながら、小さな鉢に押し込められてドップリと水のなかでは、
<このあとのハンゲショウ記事・掲載順> ☆ 白くなった葉と花 : 2012年7月12日 ☆ 白くなった葉と花 : 2014年6月20日 ☆ 緑に戻りかけの葉と若い実 : 2014年9月12日
<補注> 記事から18年後、アメリカハンゲショウを収録してみて、二枚目写真の株はそれだったかと思い至りました。
「初年度はかすかに白くなった」というのが怪しいところでも、いったいどこでなにを買ったものやら、昔の自分にあきれています。(2022年7月6日)
| 固定リンク
コメント
お邪魔しま~す、やはり化粧品にご縁がありますね。^^
同じに日アガパンサスの花を紹介しているのにビックリ!
waiwaiさんのところで教えていただきました。
目に付く植物が同じということは、
こちらの気候と志木市が似ているのでしょうか?
瞬間移動装置ではたざくらの蔵に行ってきました。^^
次回の更新が楽しみですね。今後もよろしくお願いします。
投稿: takomaru | 2004-06-21 16:56
takomaruさんはwaiwaiさんに、ワタシはyumichさんに、それぞれ教えてもらう……
うむ、なんと素敵なリンクができたことでしょう!!
やはり愛の花(アガパンサス)効果ですね。サイコーです!
投稿: はたざくら | 2004-06-21 17:37
初めまして。
ちょっと遅いコメントになりますが。
ハンゲショウって、水中化します。
きちんと水中葉を出す水草です。
この仲間のアメリカハンゲショウ(サウルルス)は、水草としてよく使われてます。
近縁種のドクダミも水中化します。
だから、水鉢などで抽水栽培しても何の問題もないです。
水中栽培は、二酸化炭素が必要かもしれませんが。
あと、ミソハギも抽水栽培出来ます。
オモダカ・・・これはあたりまえですね。
機会があったら試してみてください。
投稿: thecodont | 2004-08-17 19:42
thecodontさんへ:
コメントをいただいたのに気づかず、6年後のお返事になりました。
大変に申し訳ありません。
この記事後も何年か、同じようにハンゲショウを育てたのに、
一度として白くなってはしてくれず、しびれをきらして去年か一昨年、
処分してしまいました(反省)。
なにが悪かったのでしょうねえ?
投稿: はた衛門 | 2010-06-21 07:26