7月24日(月) タマアジサイ

170724tamaajisai8月14日8月6日8月3日と、タマアジサイをHPやブログに収録する日付けがだんだんに早くなってきて、ついに7月のうちの掲載です。
別に地球温暖化のせいでタマアジサイの開花が早くなったのではなく、蕾でも十分にタマアジサイであることがわかるようになったためです。あとはこのまま、蕾のない状態とか若葉の状態とかまで写せるようになれば万々歳です。

過去のきょう 2016ガマズミ> 2015ヤノネボンテンカ(タカサゴフヨウ)> 2014オニユリ> 2013ナンキンハゼ> 2012キリンソウ> 2011シオデ> 2010ショクダイオオコンニャク> 2009コクサギ> 2008ホテイソウ> 2007ソバナ> 2006ツキヌキニンドウ> 2005ニワウメ> 2004ルリヤナギ

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7月22日(土) イヌエンジュ

170722inuenjuヒヨドリが「なんだ、この木はぁ。いつ来たって葉っぱばっかりじゃん」とふくれっ面をしています。その下には苦虫を噛みつぶした顔のワタクシめおりました。
去年、同じ木を今回より半月ほどあとにレポートしています。「犬」ではないエンジュが花を歩道に落ちし始めたので、今年は去年より少し早めに出向いたというのに、まったく愛想のない木です。蕾の気配も実の痕跡も皆無です。
調べていると、イヌエンジュは10年も花を咲かせないことがあるという恐ろしい記述を見かけました。こいつがそのダンマリくんなのでしょうか。
ほかの場所のイヌエンジュを知っていればいいのに、くやしいことにここ(無茶遠い遊歩道)の1本しか観察対象の持ち合わせがありません。ヒヨドリと声を合わせて、「早く咲いてよ、イヌエンジューーー!」と急かしてきました。

過去のきょう 2016ウオトリギ> 2015カシワ> 2014メタカラコウ> 2013センジュラン> 2012キクイモモドキ> 2011パイナップルリリー> 2010ヒメヤブラン> 2009イヌヌマトラノオ> 2008オオダイコンソウ> 2007ヤブカラシ> 2006クリナム・パウエリー> 2005イヌゴマ> 2004ノブドウ

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7月20日(木) キリ

170720kiriなかの種を飛ばし尽くして枯れきった去年の実と、みっちり充実してはち切れそうな今年の実、この木にはその両方がたくさんついていました。なんとなくニンマリしつつ、新旧の実をツーショットにしてみました。
その含み笑いのわけは根元の杭で、「天皇陛下御在位20年記念」と麗々しく書かれていました。例の法案も無事に成立したし、この新旧の実よろしく、今上陛下もバトンタッチを待つばかりです。
植樹した9年前には、ご退位のことなど考えてもいらっしゃらなかったものやら。陛下の御心を慮るなど不敬の極みではあっても、このごろとみに「いつまで働けるものかいのぉ」と考えることが増えた爺さんとしては、なにやら眩しい被写体でした。

<過去掲載のキリ> 見上げた幹:2012年2月16日 花:2005年 5月6日 幼木:2014年6月27日 若木の巨大な葉:2013年7月30日 花蕾、葉、枝:2016年9月4日 割れた実:2005年12月20日

過去のきょう 2016チャボガヤ> 2015アオギリ> 2014ヤマシャクヤク> 2013ムラサキシキブ> 2012フシグロセンノウ> 2011ヘリオトロープ> 2010クヌギ> 2009スジギボウシ> 2008ゴウソ> 2007シダルセア> 2006ラッカセイ> 2005セイヨウハッカ> 2004サツマイモ

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7月18日(火) コウゾ

170718kouzoゴワついた葉の感じはカジノキだし、並んでたくさんぶら下がる実のつき方はヒメコウゾを思わせます。ということは、これは両者の雑種とされるコウゾが実をつけた姿である可能性があることになります。
これまで自分が知っているコウゾ(2カ所)は、花は雌花しかつけず、花のあとには1個の結実も見ていないのです。それに対して、開花を見ていない初対面のこの木をコウゾではないかと思うのは、上記の見かけに加え、ここが埼玉の紙産地(コウゾは和紙の原料)である小川町にほど近い古街道沿いだったことです。
170718kajinoki念のため、同じ時期のカジノキの様子(↑)を掲げておきます。葉の違い(質・寸法)はわかりにくくても、実のサイズとつき方が自分には違って見えます。1枚目写真よりは1個1個が大きめで、かつ枝に連なるというよりは数個が固まっています。
コウゾはなかなかわからないことの多い木で困るのですが、今回勉強し直すなかで、とても興味深いレポートを見つけました。このような資料を参考にしながら、もう少しコウゾを追いかけてみようと思います。

過去のきょう 2016イヌカラマツ> 2015イヌザクラ> 2014タイマツバナ(モナルダ、ベルガモット)> 2013ウワミズザクラ> 2012スズカケソウ> 2011ニンジンボク> 2010ゴボウ> 2009マツカゼソウ> 2008アオツヅラフジ> 2007シオデ> 2006ノハナショウブ> 2005サトイモ> 2004ジュズダマ

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7月16日(日) ウバメガシ

170716ubamegasiなにやら縁が薄かったウバメガシとも、ようやく仲良くなれそうです。去年の8月、二年成ドングリのその2年目の姿しか写せなくて臍を噛んだのがウソのように、1年目(赤矢印)と2年目がこんなに仲良くツーショットになってくれました。
当然ながら、1年目ドングリは2年目よりも新しい枝先につくわけで、これはこの春に花(雌花)を写していた学習が役に立ちました。
さてこうなると、あとはこの2年目ドングリのその後を追いかけ、網目模様の殻斗にくるまれたままの完成形を写すのが残された課題です。このまま全員がゴールするのは無理でも、できるだけ生き残ってほしいものです。

過去のきょう 2016トウジュロ> 2015クリ> 2014シモツケソウ> 2013アオギリ> 2012ワラビ> 2011ヒトツバカエデ> 2010ヒマラヤヤマボウシ> 2009ヤブマオ> 2008モクゲンジ> 2007クレオメ> 2006アサザ> 2005ヒメヒオウギズイセン> 2004リアトリス

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7月14日(金) ユクノキ

170714yukunoki雪のように白い花をつけるので「雪の木」で、それが転訛してユクノキ…この木の名前についての定説です。その花は夏場につくはずで、さぞかし涼しい眺めでしょうに、残念ながらこの1本に限れば、花のハの字も見かけませんでした。
それでも、稜線を吹き渡る風は娑婆よりはずっと心地よく、ここまでのエッチラオッチラは十分に癒やされます。フジを思わせる葉(ユクノキにはミヤマフジキという別名あり)も、サヤサヤと涼しげに風に揺れます。
などというのはほぼ負け惜しみで、いやあ、花を見たかったです。自分の周囲ではどこにでもある木ではないので、少しずつ時期を変えてここに通うのが、「雪の木」を得心できる一番の近道だろうと思っています。

過去のきょう 2016セイヨウヤブイチゴ(ブラックベリー)> 2015ユリノキ> 2014シマススキ> 2013クロモジ> 2012トチバニンジン> 2011ノウゼンカズラ> 2010ベニバスモモ(ベニスモモ)> 2009ミヤギノハギ(ナツハギ)> 2008ジュンサイ> 2007チョウセンシラベ・シルバーロック> 2006カランコエ> 2005マルバマンネングサ> 2004ホテイソウ

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7月12日(水) アカガシワ

170712akagasiwa雪辱を期したつもりが恥の上塗りになりました。ことの始まりは先月中旬で、葉の形からアカガシワと判断したのです。ところがそのあとで名標板をつけたピンオークに会い、半月前に見たあの木もピンオークだったのだとタイトル訂正したのです。
ところが今回、これも名標板がついているアカガシワに会いました。よしよし、これで半月前のドジは完全帳消しにできるぞ!とご満悦でした。
170712hikakuで、ご満悦ついでに両者の比較写真を作りました。今まで漠然と切れ込みの深さが違うと思っていたのに、こうして比べると、違いは深さではなく、裂片の形にあることに気づきます。ピンは単純な三角形、アカは五角形というか重鋸歯型なのです。
ということがわかってから、先月中旬のタイトル訂正写真を見直すと、なんとまあ、あれはピンオークではなくアカガシワでよかったのでした。
ただ、このオーク類にはまだいくつか種類があり、件の記事は再々訂正になる恐れも十分です。とりあえずきょうの段階では、あれはピンオークよりは「どっちかと言うとアカガシワに近かった」ということにしておきます。

過去のきょう 2016ナワシロイチゴ> 2015アカメガシワ> 2014ペントステモン> 2013アベリア(ハナツクバネウツギ)> 2012ハンゲショウ> 2011ヘラノキ> 2010ネジバナ> 2009ムラサキクンシラン(アガパンサス)> 2008キブシ> 2007ヘリアンサス・アトロルベンス> 2006カラスビシャク> 2005ヤブミョウガ> 2004アメリカフヨウ

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7月10日(月) リンゴ

170710ringo先日のブラタモは弘前で、やはりというか当然ながらリンゴが出てきました。そこであらためて知ったのは、リンゴは明治維新で失職した武士階級が栽培を始めたのだということです。失業対策が全国一の事業(弘前市はリンゴ生産量日本一、2位の長野市の4倍以上)になったのだから、素晴らしい先見性でした。
そこで「つがる」です。前にこの品種の花を撮影しています。収穫にはサイズも色づきもあと少しですが、開花からここまで、まだ70日ほどです。前に掲載したシナノゴールドが11月末まで木に残っていたのとは、かなりペースが違います。
調べたら、つがるは8月から収穫できる早生性で、対するシナノゴールドは10月下旬から収穫する晩生(おくて)品種なのでした。今までそうと知らずに、リンゴはほぼ1年中あると思っていた自分は、つがるくらいに頬を染めてしまいました。

過去のきょう 2016シキザキホソバアカシア> 2015アデニウム・アラビカム(デザートローズ、砂漠のバラ)> 2014アンゲロニア> 2013ナンテン> 2012クマツヅラ> 2011ノムラカエデ> 2010ヤハズアジサイ> 2009アブラチャン> 2008カラスビシャク> 2007カラタチバナ> 2006モナルダ> 2005サルスベリ> 2004メマツヨイグサ

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7月8日(土) アメリカキササゲ

170708amerika_kisasageキササゲ属4種のうち3つ目をゲットです。ただし、決定的な見分けポイントである花の時期には間に合わず、今回も名標板が頼りです。
キササゲと、このアメリカキササゲおよびハナキササゲ(オオアメリカキササゲ)とは葉が違うことは少しわかってきました。先の尖りが少なく葉質が粗いキササゲに対し、アメリカ2種は写真のように葉先が細く尖り葉質がしなやかです。
そして、アメリカ2種を比較すると、「大アメリカ」というくらいで、ハナキササゲの方が葉が大きく、こちら、「ふつうのアメリカ」は少し小さく感じます。ちなみに、実(莢)の長さや太さには決定的な違いは見つけられません。
あとは、もう少し早い時期に「ふつうのアメリカ」の花を撮影し、その花びらに濃い紫の斑紋があれば、そこが白っぽい「大アメリカ」との差がわかるはずです。

過去のきょう 2016ハマクサギ> 2015ヒョウタンボク(キンギンボク)> 2014アカバナシモツケソウ(アカバナシモツケ)> 2013アメリカハナノキ> 2012ムラサキクンシラン(アガパンサス)> 2011ヒメリンゴ> 2010オオバノトンボソウ> 2009ヤブコウジ> 2008サンシュユ> 2007トリアシショウマ> 2006キュウリ> 2005トウネズミモチ> 2004ビヨウヤナギ

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7月6日(木) ソテツ(雄株)

170706sotetu_mソテツの雌花をようやく写せたか!と喜んだら、これは雄花(雄株)の子供でした。こんもり丸いのが雌花と覚えていて、これもこんもり…と思ったら、この擬宝珠型物体は、ここからグングンと背をのばす(そしてうなだれる)のでした。
雌株はかつて写しているし、その場所も覚えているのだから、今ごろそこへ行けばいい話なのに、こうしてつまらぬ回り道をしています。きのうのゴマノハグサは、思い立ってからわずか1週間で激写成功だったのとはエラい違いです。
人間を突き動かすものの正体は行動科学者の永年の研究課題で、学説はいろいろあるものの、自分の「やる気」がこうもブレてしまうのだから、いろんな先生がいろんなことを言っているわけもわかるような気がしてきました。

過去のきょう 2016カヤ> 2015ウメ> 2014バイケイソウ> 2013サルナシ> 2012サフィニア> 2011カジカエデ(オニモミジ)> 2010イワガラミ> 2009ノカンゾウ> 2008ボッグセージ(サルビア・ウリギノサ)> 2007ギンロバイ> 2006ヤマモモ> 2005リョウブ> 2004モミジアオイ

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