1月22日(土) チランジア・ヒューストン

220122houston
チランジアの花は3弁が基本ということはサルオガセモドキで学習していました。おかげで、「花びらが足りない!?」と焦ることはありません。やや透けた感じの白い花びらがピンク色の苞と織りなすきれいな対比を楽しむことができました。
ただし、またもやいつものF値2.8で撮ってしまったのは大反省です。もう完全に花にだけ気が行っていて、葉を写そうという気持ちが皆無です。
「うーん、記憶をたぐればごくふつうのチランジアの葉だったような」と思いつつ「ふつうってどんな?」と突っ込む自分もいて、「こうして名前を書き留めておけば、知りたいときはそれで検索できるだろうさ」と手抜きの結論になりました。

<補注> コンパクトなヒューストンとは違う大型のチランジアを見たときは、その品種名はわからないし、花はまだ蕾という残念な状態でした。(2020年3月27日

過去のきょう 2021 セッコウボク 2020 サラシナショウマ 2019 ヤハズヤシ 2018 ハイゴケ 2017 クサトベラ 2016 キンヨウボク 2015 ヘラオオバコ 2014 カジイチゴ 2013 マテバシイ 2012 フモトシダ  2011 オヒルギ 2010 キバナサンタンカ 2009 ヒメリュウキンカ 2008 チョウセンゴミシ 2007 シュロチク 2006 サンシュユ 2005 イヌビワ

| | コメント (0)

1月20日(木) コダカラベンケイ

220120daigremontiana_1
画面左下に差し出した小指で、この多肉ちゃんのかわいさを示しました。11月に子株を播いた(というか鉢に置いた)ら、2カ月でこうなったそうです。
220120daigremontiana_2b
そのお産の様子がこちらです。親の葉の縁にかわいいバラのような子株がズラッと並んで、これならいくらでも殖やせそうです。
同じ増殖方式のものに、ハカラメという別名を持つトウロウソウがあります。「葉から芽」というおふざけ調に比べると、こちらの「子宝」はぐっとシリアスです。これを育てていたお母さんは「子宝草だよ」と教えてくれました。しかし、子宝の後ろには分類所属先(ベンケイソウ科)を表す「弁慶」が続くのが正式名でした。

過去のきょう 2021 オタフクナンテン 2020 ネオレゲリア・ピンクセンセーション 2019 ピンポンノキ 2018 ガーデンハックルベリー 2017 トレベシア・パルマタ 2016 ウナズキヒメフヨウ 2015 ヤマアイ 2014 キンカン 2013 ヤマハンノキ 2012 木立性ベゴニア  2011 カラテア・クロタリフェラ 2010 チンカピン 2009 ムベ 2008 シモバシラ 2007 バコパ・コピア・ガリバーライラック 2006 カンツバキ 2005 チョウセンレンギョウ

| | コメント (0)

1月18日(火) リプサリス・ピロカルパ

220118pilocarpa
人差し指の先ほど小さな花なのに、なかなか凝ったつくりです。雌シベの柱頭が派手に裂けているし、花びらには毛もあって、華麗かつ獰猛です。
その毛は茎にもたくさん生えていて、リプサリスはサボテンに近いので、この毛がサボテンで言えば棘にあたるようです。触っても平気で好感が持てます。
さて、リプサリスは前にも取り上げたはずとリストを見たら、なんとこれがもう4番目なのでした。カラテアアグラオネマみたいに力が入ってはいないのに、知らないうちに撮影していました。流行っていることをジワッと感じます。
いったい何種類あるものか調べると、40種以上がズラズラッと並びました。またこれも泥沼かと嘆くふりをして、頬はなんだか緩んでいる気がします。

過去のきょう 2021 マンゴー 2020 ミチタネツケバナ 2019 アオギリ 2018 コウヤワラビ 2017 アカリファ・ウィルケシアナ 2016 フサフジウツギ(ブッドレア) 2015 ホウレンソウ 2014 ハイカンツバキ 2013 ハンノキ 2012 サンジャクバナナ  2011 コバノナンヨウスギ 2010 キジョラン 2009 シロバナヤブツバキ 2008 サザンカ 2007 カクテル(つるバラ) 2006 ホトケノザ 2005 キソケイ

| | コメント (0)

1月16日(日) シロガネヨシ(パンパスグラス)

220116cortaderia
なるほど、こうなる展開かぁ…とほくそ笑みました。X’mas近くなってもけっこうフサフサだった毛が一気に風に吹き飛ばされて、うぅ、かわいそう。
そこで目立つのがこの茎です。クッキリ、シャキッと立ち尽くして、骨密度MAX、体幹筋力バッチリ、老いたりと言えど矍鑠(かくしゃく)毅然、憧れます。
と言うか、この茎だけのドライフラワーってイケル感じがします。もう少しして、もはや邪魔としか言えない毛がすべて消えたあと、この簡潔剛直な茎だけ10本ほど、大きな壺にポポーンと投げ入れたら、楽しいインテリアになりそうです。

過去のきょう 2021 クスノキ 2020 カラテア・クロカタ 2019 ネリネ・ウンドゥラタ(ヒメヒガンバナ) 2018 ナガバハグマ 2017 シナマンサク 2016 ブーゲンビリア 2015 プリムラ・マラコイデス 2014 ラッキョウヤダケ 2013 ウメモドキ 2012 キカラスウリ  2011 コチョウラン 2010 アッサムニオイザクラ(ルクリア) 2009 トボシガラ 2008 トウカエデ 2007 ユキワリソウ 2006 ウメ 2005 スズカケノキ

| | コメント (0)

1月14日(金) ミズバショウ

220114lysichiton_camtschatcensis
過去記事ではこれを若葉と言ってしまって、さて今回、半分凍った水辺で冬を耐え抜くミズバショウに出会い、単純に葉とは呼べないと思い直しました。図鑑的な説明では、ミズバショウは葉に先行して花茎を出して開花するわけで、つまりあの白い仏炎苞が開く前の緑色物体は「芽」と呼ぶべきようです。
その芽が、水中で何枚もコートを脱ぎ捨てているのも初めて見ました。前は湿地とは言え水中ではなかったので気づきませんでした。新発見です。
芽というのは赤ちゃんだという人間的感覚で考えると、これは凶悪な虐待事件になってしまいます。そうではなくて、植物の冬芽は特別に堅牢・堅固な越冬カプセルであって、花芽はそのなかでゆっくりと自分を養っているのでしょう。

過去のきょう 2021 シロバナオオベニゴウカン 2020 ヨウラクツツアナナス 2019 コブミカン 2018 タイアザミ 2017 ヒカゲヘゴ 2016 マルハチ 2015 キクイモ 2014 ブーゲンビリア 2013 フッキソウ 2012 ホトトギス  2011 カナリーヤシ(フェニックス) 2010 コクテンギ 2009 ラクウショウ 2008 ニホンスイセン 2007 チチコグサモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 カンツバキ

| | コメント (0)

1月12日(水) カラテア・サンデリアナ

220112sanderiana
テロリと艶が良くて濃ぉ~い緑の葉にクッキリ浮かぶピンクの斑…単純明快でわかりやすい構成なのでグングン人気が出ています。
いえ、別に人気度調査などしたわけではなくて、ミニサイズの鉢植えが近所のホムセンにも並んでいて、「ふーん、けっこうディープなものも置くものだ」と感心していたら、次の機会にはもうなくて、「お、売れたんだ」と驚いたわけです。
ただ、きれいさは同じでも、5~6cmの葉ではねぇ、と買わない爺さんは思いながら、こうやって温室で30cmになんなんとする本物を写してニンマリするのです。そして、毎度のようにスケールを添え忘れたことに気づき、あれ? 30cmはあったよねえ、とか自信がグラついて、サンデリアナのようにスッキリはしないものです。

<補注> このサンデリアナで、カラテアの収録数は12になりました。

過去のきょう 2021 ハナユ 2020 マユハケオモト 2019 ベニバナクサギ 2018 ヒメガマ 2017 カシワバアジサイ 2016 イブキ(ビャクシン) 2015 イタドリ 2014 ヘンヨウボク(クロトンノキ) 2013 サイカチ 2012 カシワバハグマ  2011 リュウキュウバショウ 2010 ツワブキ 2009 ハリエニシダ 2008 ロウバイ 2007 ドイツトウヒ 2006 センダン 2005 ツクバネガキ(ロウヤガキ)

| | コメント (0)

1月10日(月) ホザキヒトツバラン(デンドロキルム・フォルモサヌム)

220110formosanum
花色の単純さが少し残念です。オレンジ色のぼかしが入るとか、中央部が白いとかすれば見映えがするはずで、これだけの花数がもったいなく感じます。
…と書いてみて、あれま、自分って派手好きなのだと赤面します。台湾の森でこの着生ランに会ったなら感動だったろうに、都会の温室では目が奢って(いや、「毒されて」の方が正確でしょうか)しまいがちなことを反省です。
和名どおり、バルブから出た葉柄に1枚の葉身が展開します。「穂咲き」も見たとおりでとても適切な命名です。ところが、同じ属のなかのもう1種にもこの和名があてられているので、正確を期すならDendrochilum formosanumという学名も覚えておく必要があります。だったら、この和名はいらないかとヒネクレます。

過去のきょう 2021 ヘンヨウボク(クロトンノキ) 2020 シュウメイギク 2019 シイクワシャー(ヒラミレモン) 2018 キュウリグサ 2017 カイコウズ(アメリカデイゴ) 2016 ヒメフヨウ 2015 ハッカクレン 2014 コクテンギ 2013 サネカズラ 2012 バンダ(洋ラン)  2011 ブータンルリマツリ 2010 カゴノキ 2009 チャボタイゲキ 2008 ツバキ(詳細不明) 2007 ゴシキトウガラシ 2006 シバザクラ 2005 ダイコン

| | コメント (0)

1月8日(土) アロエ(オニキリマル)

220108aloe_marlothii
あ、花茎が立ってる!と喜ぶところが門外漢です。多肉通ならば「むぅ、邪魔だな、これ」と顔をしかめるところでしょうに、しっかりピントを合わせます。
しかし、そんな見当違いの目にもこの恐ろしいトゲはジガッと食い込みます。通はこれを赤棘と呼び、葉身の白緑色との対比を愛でるのでした。
そしてこの名前です。てっきり流通名とか通の世界の愛称かと思ったら、れっきとした標準和名でした。切られる鬼さんが可哀想ですけれど、いいネーミングです。
あとひと月もしたらこの蕾(だと思います)が開きそうで、そのころまた「おーい、鬼切丸くーん」と、素人丸出しで訪ねてみようと思います。

過去のきょう 2021 カヤ 2020 ナギナタコウジュ 2019 シロモジとクロモジ 2018 ヤブレガサ 2017 クチナシ 2016 ウツギ 2015 ゼラニウム(斑入り葉ゼラニウム) 2014 ツルウメモドキ 2013 キンメイチク 2012 ヤマラッキョウ 2011 ハッサク 2010 クログワイ 2009 ウメ(寒紅梅) 2008 オニドコロ 2007 マーガレット 2006 イヌリンゴ 2005 マサキ

| | コメント (0)

1月6日(木) アカバナナ(レッドバナナ、モラードバナナ)

220106morado
この寒気でバナナが霜焼けしちゃった?みたいに見えても、ここは常夏の温室ですから、そんなことは起こりません。正常に皮が赤い(赤茶色)バナナです。
モラードバナナの名前で店頭にも出るようで、試食記がいくつか見つかります。持ち帰って2週間ほど追熟が必要だそうで、慌てて食べると悲惨だそうです。幸いというか、この辺のスーパーではまだ見なくて、事前学習ができました。
ふつうのバナナとは分類的には別系統で、マレーヤマバショウ(Musa acuminata)を園芸的に改良して、フィリピンで栽培されています。
昔からフィリピンはバナナの一大産地だし、いまも日本の輸入量の8割は同国産ですから、圧倒的にトップを独走しています。その牙城を守るためには、こういう新人も早めに市場に投入なんて、まるで箱根の青学みたいです。

<補注> このアカバナナの流通名・モラードは、スペイン語のMorado(紫色)に由来するタガログ語(フィリピンの公用語の一)です。フィリピンとスペインの長くて深い歴史が感じられます。

過去のきょう 2021 マルバヤナギ(アカメヤナギ) 2020 タイワンハマオモト 2019 サラサドウダン 2018 ゴウダソウ 2017 ツタ(ナツヅタ) 2016 タイミンチク 2015 タンキリマメ 2014 ソシンロウバイ 2013 テイカカズラ 2012 トキワイカリソウ  2011 ガガブタ 2010 シュロガヤツリ 2009 タラヨウ 2008 コナラ 2007 スギゴケ 2006 ノイバラ 2005 ヒヨドリジョウゴ

| | コメント (0)

1月4日(火) タイワンツナソ(モロヘイヤ)

220104olitorius
久しぶりに通った道で、モロヘイヤが枯れっ枯れになっていました。畑の際にズラッとモロヘイヤを植えている場所で、ついこの間まで青々していて、さすがネバネバ食品、寒さへのネバリもすごいと思っていたら、あっという間だったようです。
へー、実はこんなに細長いのでした。その先端がキュッと締まってさらに細くなっていて、あいやー、これはタイワンツナソの特徴です。かつての記事で、これをシマツナソとしていたのを訂正しなくてはいけません。
参考サイトによってはタイワンツナソ(Corchorus olitorius)の別名をシマツナソとしていて、Wikiもそうなので困ります。しかし、YListではモロヘイヤとナガミツナソしか別名としていなくて、シマツナソ(C. aestuans)とはっきり区別しています。
長いこと晒した間違いに気づかせてくれた冬の畑に感謝です。

<追録> 下に敷いたのは1mm方眼紙なので、種はかなり小粒です。乾いて干涸らびたのではなく、モロヘイヤの種はこういう先鋭なクサビ型のようです。
対するに莢の仕切りはとてもタイトなつくりで、種を1個ずつ正確に格納しています。(撮影:2022年1月7日)
Olitorius_seeds

過去のきょう 2021 メタセコイア 2020 シンゴニウム・カリフォルニアゴールド 2019 ヒサカキ 2018 ナンバンギセル 2017 ロウバイ 2016 ハクウンボク 2015 ミドリノスズ(グリーンネックレス) 2014 バクチノキ 2013 エゾマツ 2012 オンシジューム(赤)  2011 ヒメコウジ(チェッカーベリー) 2010 ホンコンカポック(シェフレラ) 2009 アカザ(暫定) 2008 ハマアザミ 2007 ユーカリ 2006 ソシンロウバイ 2005 オタフクナンテン

| | コメント (0)

より以前の記事一覧