7月20日(日) ギンセンカ

しかしそれは朝のうちらしく、お昼過ぎにここに立った自分は不幸でした。いまごろから初秋までが開花期だというので、また会う日もあることでしょう。
そんなわけで、きょうの見るべきポイントは葉です。漢名では野西瓜苗というくらいで、三叉に深く切れ込んだ様子はたしかに西瓜の葉を思わせます。
その葉陰に見える丸い実は、西瓜サイズには遠くても、けっこう大型です。あえて次の面会日を花の仕舞い時期まで遅らせたら、「花を写せました。こぼれ種まで拾えちゃいました」という幸せが待ち構えているかもしれません。
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