4月11日(日) エケベリア

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ペットを捨てていけないのは、動物も植物も一緒です。駐車場の隅っこに、エケベリアではないかと思われる株を見つけました。明らかにこの状態で冬を超し、水を撒いてもらうこともなさそうな場所なのに、なんなく花盛りでした。
そんな状態なので、以前収録したエケベリアのようにお助け名札がありません。葉や花の形で調べようとしたら、原種だけで180ほど、それが園芸交配されているわけで、素人がチョチョイと名前を突き止められるものではありませんでした。
それにしてもしたたかです。日本的ではないよなぁという爺さんの嘆き節はどこ吹く風で、野良猫・野良犬・野良エケベリア、強いヤツが生き残る世界です。

過去のきょう 2020 ネギ 2019 コイワウチワ 2018 クロキ 2017 ウスガサネオオシマ 2016 クヌギ 2015 ジューンベリー 2014 ヒキノカサ 2013 ミカイドウ 2012 ヤブレガサ 2011 アオキ 2010 ヒメウズ 2009 タンチョウソウ(イワヤツデ) 2008 八重咲き水仙・エルリッチャー 2007 イカリソウ 2006 ゲンゲ(レンゲソウ) 2005 ハタザクラ

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4月9日(金) スズラン

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アイドルタレントの幼稚園時代の写真…なんていう感じです。それでなくてもかわいいスズランなのに、蕾のほころび始めを見ることができました。
なーるほど、こんなま~るいタマタマの下が割れてくるのでした。その花の内部は2年前に覗いたことがありました。なにか表現が卑猥ですヾ(>ω<)。
葉の開き出しは先月の半ばには見つけていたので、スズランのだいたいのサイクルはこれで押さえたようです。あとはこのかわいい悪魔の毒性を実体験!という課題が残ってはいても、そればっかりはパスしておくに限ります。

過去のきょう 2020 オオカワヂシャ 2019 トキワマガリバナ(イベリス・センパビレンス、トキワナズナ) 2018 ショウドシマレンギョウ 2017 ヤブデマリ、イヌシデ、ボケ 2016 イヌブナ 2015 セイヨウトチノキ 2014 キジムシロ 2013 フウ 2012 スズメノヤリ 2011 ヒノキ 2010 イヌコリヤナギ 2009 ベニバナトキワマンサク 2008 ムラサキウンラン(ヒメキンギョソウ、リナリア) 2007 アジュガ・レプタンス(セイヨウジュウニヒトエ、セイヨウキランソウ) 2006 レンギョウ 2005 ドウダンツツジ

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4月7日(水) プリムラ・ジュリアン・ピーチフロマージュ

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いかにも「おいしそう」で、ピーチフロマージュというネーミングに拍手です。花の彩りが微妙に変化して、花壇全体が幸せなティータイムでした。
で、物好きオジサンはその名前で検索をかけてみました。ほほぉ、タリーズに「桃のフロマージュミルクティー」というドリンクがありました。この花壇にそのカップを並べて写せばよかったか、いやタリーズのお店にこの花を持って行くか…www。
プリムラ・ジュリアンはかつて「いかにもジュリアン」的なものを取り上げたきりで、そこからこのピーチフロマージュまでだとワープし過ぎには思います。ただ、これを作出した育種家さんのサイトを拝見すると、その深~い溝は深~いままに、撮る側は好きなものだけつまみ食いしているのが幸せなのだとしみじみわかります。

過去のきょう 2020 カラシナ(セイヨウカラシナ) 2019 リカステ 2018 アベマキ 2017 ツバキ(蝦夷錦) 2016 ツクバネウツギ 2015 ロドレイア 2014 センボンヤリ 2013 レンギョウ 2012 アオイスミレ 2011 ガマズミ 2010 アズマネザサ 2009 トキワイカリソウ(白花) 2008 ヒメシデコブシ 2007 ノウルシ 2006 スモモ 2005 スギナ

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4月5日(月) リプサリス(ネベスアルモンディーとバッキフェラ)

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中南米の森のなかで木に着生して育つサボテン…それがリプサリスです。紐のような糸のような、細い茎がどんどんのびて枝垂れます。それがお洒落だというので、ハンギング仕立てにして壁や軒に吊して育てられます。
暖かくなって透明に輝く花を見せてくれたのはRhipsalis neves-armondii(ネベスアルモンディー)です。サボテンとは言っても棘は退化して、怖くありません。
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一方、こちらはRhipsalis baccifera(バッキフェラ)で、カスッサとか糸葦という愛称を持つほど、好きな人の間では人気者です。撮影が2月だったせいで愛想はなくても、たぶんいまごろはネベスアルモンディーと同じように開花しているはずです。
たまたま姿の似たリプサリスを二つ取り上げたものの、じつはリプサリスには40種以上の仲間がいて、茎の色が赤や黄色だったり、茎が広かったり捩れていたりとバリエーションがかなり豊富です。イマっぽいカフェとかに行けばそれらを写すチャンスがありそうでも、近所にそんなお店が見当たらないのが涙です。

過去のきょう 2020 ヒキノカサ 2019 パフィオペディルム・オリビア 2018 ザクロ 2017 ネコヤナギ 2016 アケボノツツジ 2015 ミシマザクラ 2014 オキナグサ 2013 デンドロビウム・ピンクドール ”エレガンス”) 2012 ウバユリ 2011 ニワトコ 2010 ノウルシ 2009 シナミズキ 2008 ヤマモモ 2007 キランソウ 2006 ミケリア 2005 レンギョウ

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4月3日(土) ビオラ(ラビット系)

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耳(上側の花びら2枚)がピョンと長くて、花の中央に目と鼻があって、これはもう誰が見てもウサギです。ラビット系という一群があって、流行っているようです。
色や柄の違う仲間がたくさんいるなかで、これはかなりシンプルで、たぶん「碧いウサギ」という品種ではないかと思います。咲き始めはどの花びらも白くて、写真の上の方にその状態のものがいくつか見えています。
それが次第に碧(あお)くなってくるわけで、まずは耳が色づいてきます。ただ、縁は白いままで残るのがなかなかよくできたところです。時間の経過とともに顔も紫色に染まってきて、そこを過ぎると花殻摘みの対象になります。

<補注> 過去掲載のビオラには、ふつうAふつうBのほかにタヌキもいます。

過去のきょう 2020 ヒメオドリコソウ 2019 カラテア・ゼブリナ 2018 ヨウコウ 2017 ハナノキ 2016 コナラ 2015 ヨコハマヒザクラ 2014 ツワブキ 2013 ミヤマカタバミ 2012 ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) 2011 ミヤマウグイスカグラ 2010 ムスカリ 2009 シダレザクラ(イトザクラ) 2008 シダレザクラ(イトザクラ) 2007 スノーフレーク 2006 ムクゲアカシア 2005 ムスカリ

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4月1日(木) プリムラ・アンティークマリアージュ

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こ、これは…と絶句です。プリムラ類であることはわかっても、うーん、この渋さはどうしたもんでしょう。恐ろしや、交配マジック! こういうものが作れるんですねえ。
花壇には同じ感じで微妙に違う色合いの株も並んでいて、発色が揺れるというか、幅があるのでしょう。撮影する場合はこうして一番渋い部分だけ切り取ることができても、もし自分で植えるときはバリエーションを楽しむ広い心が必要です。
ただ、苗ポット一つが500円ほどするので、広い心に加えて深い懐と重いお財布が欠かせないようで、とりあえず「見るだけ~」でパスとしておきます。

過去のきょう 2020 フデリンドウ 2019 ハルユキノシタ 2018 オオバヤシャブシ 2017 マダケ 2016 白キンギョツバキ 2015 アマギヨシノ 2014 ショウジョウバカマ 2013 レウイシア 2012 シャガ 2011 ヒイラギバツバキ 2010 クヌギ(雄花) 2009 イカリソウ 2008 アカシデ 2007 カテンソウ 2006 アブラチャン 2005 ユスラウメ

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3月30日(火) チューリップ・フミリス

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この春はこんな小さなチューリップがやけに目立ちます。日本人の縮み志向とやらが再燃したのか、あるいはコロナでみんなの感性が萎縮したのか、あちこちの花壇にこういう寸足らずのチューリップが目立つのです。
いや、真面目に調べると、そんな小さな品種はだいたいが原種系(の園芸種)で、「いわゆるチューリップ」より少し早めに咲くことが目につく原因のようです。色合いも形(花びらと茎)もまるっきりワインを思わせるこの品種はフミリスでした。
フミリスのなかにもいろいろ園芸種があるので、そこから先に踏み込むのはやめて、ここは朗らかに楽しげに、カンパーイ!と参りましょう。

過去のきょう 2020 マキシラリア・サンデリアナ 2019 ボケ(金鵄殿) 2018 シダレヤナギ 2017 ドクウツギ 2016 アンズ 2015 ニワザクラ 2014 フリージア 2013 カミガヤツリ(パピルス) 2012 ヤエムグラ 2011 アジサイ 2010 モミジバスズカケノキ 2009 ミミガタテンナンショウ 2008 ヒサカキ 2007 ハナカイドウ 2006 チオノドクサ 2005 ベニバナトキワマンサク

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3月28日(日) セロリ(スープセロリ)

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プロの畑でも素人の農園でも、セロリを見たことがありませんでした。わりと好きな野菜なので、「地に着いた」姿を初めて眺めてうっとりです。
ただ、自分がイメージするセロリとはちょっと違う感じがします。茎が細くて緑色だし、葉もやや間延びして頼りなさそうです。
種苗会社のサイトを調べたら、スープセロリという種類と判明しました。名前のとおりスープの具材に使うもので、「香りが強くてスープの味を引き立てる」とあります。風邪を引いたときに良さそうだから覚えておかなくては…。
中国原産でセロリの原種と考えられています。これはいいものを撮影できたわい、とホクホクする一方で、あの白くてガッチリ頑丈そうな茎のセロリも畑で見てみたくて、どこかにふつうのセロリが好きな畑オーナーさん、いませんかねえ。

<備忘録> ☆ セロリ:Apium graveolens var. dulce ☆ スープセロリ:Apium graveolens var. secalinum ☆ セルリアック:Apium graveolens var. rapaceum

過去のきょう 2020 カツラ 2019 ヒイロタケ 2018 マメザクラ 2017 シラハトツバキ 2016 ハコネウツギとニシキウツギ 2015 フユザンショウ 2014 フィットニア(アミメグサ、ベニアミメグサ) 2013 ミスミソウ(ユキワリソウ) 2012 ヒロハアマナ 2011 アケボノアセビ 2010 メタセコイア(雌花) 2009 オランダカイウ(カラー) 2008 ミズバショウ 2007 ヘビイチゴ 2006 ハナノキ 2005 モモ

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3月26日(金) オオバキスミレとナエバキスミレ

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某植物園で保存育成されていた黄色い花のスミレ(↑)で、名札にはナエバキスミレとありました。実際の分布は名前ほどには限定されていないようでも、そんじょそこらでおいそれと眺められる品でないのは明らかで、ありがたくパシャリ…。
210326viola_brevistipulata
とやりながら、記憶の片隅がモゾモゾしました。帰宅して古いファイルを探したら、ありました。黄色い花のスミレ(↑)です。13年も前、山形県の湿地で出会ったものの、珍品すぎて当時は扱いに困ったらしく、ここに出しそびれていました。
今回、晴れて仲間に恵まれて、これが黄色い花のスミレの代表(基本種)と言えるオオバキスミレ(Viola brevistipulata)だったと確認できました。葉が広めのハート形で、艶があまりありません。花茎の赤みはうっすら程度です。
対するにナエバキスミレ(オオバキスミレの変種、var. kishidae)の花茎ははっきりと赤く、葉の尖り具合もきつめです。二つ比べてようやくわかりました。
ただ、オオバキスミレの仲間は10種を超えるそうで、慣れない目には唐突に思える「黄色いスミレ」も、探せば山にはまだ埋もれているようです。

過去のきょう 2020 キリシマミズキ 2019 ヒメドクサ 2018 マルバマンサク 2017 ダンコウバイ 2016 マンサク 2015 ツノハシバミ 2014 ヒマラヤユキノシタ 2013 フラサバソウ 2012 シュンラン 2011 ハッカクレン 2010 ハチジョウキブシ(雌花) 2009 フッキソウ 2008 キュウリグサ 2007 ダイコン 2006 シンビジウム 2005 チューリップ

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3月24日(水) プルモナリア・ブルーエンサイン

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背丈は10cm少々というところでしょうか。決して目立つサイズではないのに、これ見よがしの真っ青の花は、周囲を圧して異彩を放っていました。
プルモナリアについては、その名前どおり「肺のように見え」て気持ち悪い葉の種類を2年前に収録してあります。属名からすると、その「気持ち悪さ」こそがプルモナリアの本質でしょうに、やはりそれを好んで花壇に植える人は少ないようです。
ブルーエンサイン(Blue Ensign)というお洒落な名前を持つこの園芸種には、あの不気味な白班がまったく見られません。これならよく売れそうです。
エンサインという聞き慣れないカタカナは、flagと同義のようです。プルモナリアの耐寒性はかなりのもので、早春の寒風にはためく「青い旗」というところでしょう。

過去のきょう 2020 クヌギ 2019 タマシダ 2018 ツゲ(ホンツゲ) 2017 イボタノキ 2016 モモ 2015 カラミザクラ(シナミザクラ) 2014 ハナニラ 2013 オランダガラシ(クレソン) 2012 ノシラン 2011 サワラ 2010 スノーフレーク 2009 ヒサカキ 2008 キクラミネウス水仙・ジャンブリー 2007 ゼンマイ 2006 カツラ(雄花) 2005 ヒアシンス

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