5月24日(水) カキツバタ(斑入り)

170524kakitubataもしワタシがこのカキツバタなら、受けている理不尽な扱いには決して耐えられないことでしょう。だって、同じように縞が入っただけなのに別物扱いされる奴らがいるなかで、どうしてカキツバタだと単に「斑入り」で片付けられるのでしょう。
真面目な話、この辺のしくみがわかりません。なにか、遺伝子的に別物扱いできないのか、それとも作出者が単に届け出を忘れたとか…。
グングン気温が上がるきょうこのごろ、じつに涼やかな眺めがありがたいのに、それを見て腹を立てたり考え込んだり、暑苦しいったらありゃしません。

過去のきょう 2016 アスパラガス  2015 ヤブヘビイチゴ  2014 クロジクアジサイ  2013 フランスギク  2012 カジイチゴ  2011 ノイバラ  2010 コウモリカズラ  2009 オトメユリ  2008 ネズミムギ  2007 ブラシノキ  2006 トキワツユクサ  2005 カルミア  2004 センダン

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5月22日(月) サクラマンテマ(フクロナデシコ、シレネ・ペンデュラ)

170522silene_pendulaサクラマンテマは4年前に掲載してあります。ただし、今回のものをサクラマンテマとすることによって、その過去記事(タイトル)は訂正する羽目になりました。
まず、今回のもの:花のあと、萼部分が提灯のように膨らんでいて、別名であるフクロナデシコがしっくりきます。花のやや痩せた感じや葉の小ささも、4年前のものと比べると、こちらの方が正真正銘のサクラマンテマに見えます。
となると、前回のものはなにか?となります。現時点では、アケボノセンノウ(通称:レッドキャンピオン)と判断しました。
じつは、もう一つ、ナデシコ科マンテマ属(シレネ)であろうという花の写真も持っているのに、その正体を調べきれていません。そう言えば、ムシトリナデシコ(Silene armeria)もここに属しているのでした。どうもこの仲間は複雑で、そのせいか別名も錯綜していて、調べているとオツムが微熱を帯びてきます。

そこで、とりあえず違いがわかったサクラマンテマとアケボノセンノウを下に比較しておくことにしました。

標準和名     サクラマンテマ       アケボノセンノウ
学名        Silene pendula       Silene dioica
別名        フクロナデシコ       ヒロハノマンテマ(別種と共通=危険)
英名        あまり流通せず      レッドキャンピオン
草姿の特徴    這うように広がる     腰高まで立ち上がる
袋果の特徴    大きく膨らむ        雌株でもそれほど膨らまない

過去のきょう 2016 ウマノアシガタ  2015 イヌガラシ  2014 バリバリノキ(アオカゴノキ)  2013 ムラサキウンラン(ヒメキンギョソウ、リナリア)  2012 ハチク  2011 サクラバラ  2010 タチバナ  2009 ショウブ  2008 クヌギ  2007 ノースポール  2006 ニオイシュロラン  2005 ニオイバンマツリ  2004 ユスラウメ

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5月13日(土) ホソバヒナウスユキソウ

170520hosobahinausuyukisouもし説明板がなければ、前に見たことのあるエーデルワイスがここでも栽培されているんだぁと、あっさり見過ごしたことでしょう。感じがほぼそっくりです。
もちろんこの「ほぼそっくり」は大雑把に過ぎているわけです。正体を教えてもらっているのですから、二つを比較をすれば、苞葉の具合とか茎の色合いとか、たしかに別物であるらしいことは「うすうす」わかります。薄雪草だけに…(さむ)。
これで細葉だし雛(小さい)なのですから、そうではない薄雪草はけっこうガッチリ体型なのでしょうか。たぶん本格的に登山してお目にかかることはない(やる気なし)でしょうから、また幸運に栽培品を見られる日を楽しみにしておきます。

過去のきょう 2016 オヘビイチゴ  2015 ハタケニラ  2014 ホオベニエニシダ  2013 コチョウラン  2012 セイヨウサンザシ  2011 ケヤキ  2010 ハグマノキ  2009 アオダモ  2008 ヤブジラミ  2007 カルセオラリア  2006 ツルウメモドキ  2005 トベラ  2004 カキノキ

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5月18日(木) タテジマフトイ

170518tatejimahutoiふつう、こういう柄物は単に縞○○というはずなのに、これは敢えて「縦縞」と詳しくことわってくれています。当然、「もしや横縞も?」と考えるわけで、ググってみたら、これが本当にありました。マジっすかぁ、すごいなあ園芸業界!
だったら両方並べて植えてほしいっす、どうせ植栽なんだし…というのは写す方のわがままです。そんなにツーショットを写したいなら自分で買えば?とネットではどちらもけっこうふつうに売られていました。
これだけ出回っていると、そのうち自然の水辺にも逸出してしまうのではなかろうか、と、少しだけ心配です。(たぶん種で増える能力はないでしょうが…)

<補注> 縦縞でも横縞でもない、「自然の」フトイはこちらです。

過去のきょう 2016 ケキツネノボタン  2015 キクノハアオイ  2014 バイカウツギ  2013 温帯スイレン  2012 ニガキ(雌花)  2011 ウラジロノキ  2010 コメツブツメクサ  2009 サンショウバラ  2008 チングルマ  2007 スノーキャップ  2006 オオバコ  2005 サラサドウダン  2004 アヤメ

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5月16日(火) 口紅シラン

170516siranふつうのシランも見飽きたし、白花も珍しくはないし…と生意気を言っていたら、おっとその二つの中間を行く淡いピンクのシランがありました。
へえ、薄紅シランとでも言うのかな?と調べたら、いやいやちょいとあだっぽく口紅シランときました。なるほど、おちょぼ口の先にだけ紅がさしています。

過去のきょう 2016 オオバウマノスズクサ  2015 キツネアザミ  2014 コハウチワカエデ  2013 コヒロハハナヤスリ  2012 カマツカ  2011 カジノキ  2010 ハクウンボク  2009 ジャケツイバラ  2008 コトネアスター  2007 ヒメヒオウギ  2006 カンボク  2005 ホオノキ  2004 ホオノキ

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5月14日(日) メキャベツ

170514mekyabetu芽キャベツの収穫期は寒い間だそうで、春もここまで来ると、だいぶやつれた姿におなりでした。ご本人は不本意でしょうが、まだ根元にいくつかの側芽(芽キャベツ)を残しつつ、いかにもアブラナ科の花が咲き、はた衛門には絶好機です。
100g中の成分を比べると、ふつうのキャベツよりもグッと濃縮されたハイパフォーマーであることがわかります。まずカロリーは23:43(キャベツ:芽キャベツ、kcal)、食物繊維は1.8:3.8(g)、β-カロテンが49:450(μg)などなど、比較できるほとんどの項目で芽キャベツはキャベツを圧倒するのです。(出典:Wiki)
そこで助手1号兼奥様に「ウチではあんまり食べないねえ」と申し上げたら、「だって、割高なんだもの」とシンプルなご回答でした。なるほど、性能が倍でも価格が十倍(市場統計情報を概算)では計算が合うわけがありません。

過去のきょう 2016 トウダイグサ  2015 ゲウム(セイヨウダイコンソウ、ベニバナダイコンソウ)  2014 ベニウツギとタニウツギ  2013 シライトソウ  2012 アメリカアサガラ  2011 アオハダ  2010 コンニャク  2009 ギシギシ  2008 オオカメノキ  2007 ヤセウツボ  2006 タラヨウ  2005 ゼニアオイ  2004 エゴノキ

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5月12日(金) キエビネ

170512kiebine1ふつうのエビネのような渋さがなく、洋物かと思ってしまう派手な花色です。ただし、素性としては純大和撫子で、西日本が生息域だと言います。
170512kiebine2落葉樹の下に植えられていたのに、たまたまいい光線に恵まれました。あまりに明るすぎて、去年の茎や葉まであからさまに写ってしまいました。興ざめと舌打ちするか、理科的に貴重なシーンが撮れたと喜ぶか、微妙なところです。
170512kiebine3そして、こちらはどう待っても陽が回って来なさそうな場所に咲いていたものです。環境のせいか、それとも種類の違いか、こちらは花がやや痩せ形です。引き締まったと見るか、貧相と見るか、これも微妙で、どうも微妙デーでした。

過去のきょう 2016 コウヤワラビ  2015 ヘラオオバコ  2014 マルバウツギ  2013 アジュガ・レプタンス(セイヨウジュウニヒトエ、セイヨウキランソウ)  2012 チャンチン  2011 ハクウンボク  2010 オオカワヂシャ  2009 タラヨウ(雌花)  2008 オトコヨウゾメ  2007 アメリカフウロ  2006 カラマツ  2005 ヤマボウシ  2004 カナメモチ

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5月10日(水) ヤマドリゼンマイ

170510yamadorizenmaiよく調べもせず、ヤマドリとは山採りだと思っていました。ふつうのゼンマイだって山で採るだろうに、どうしてこっちだけ?と勝手にプンプンしていたのです。
それがヤマドリとは山鳥のことだと知って、今度は山鳥なんて見たことないぞ!とプンプンです。「胞子葉が山鳥の尾に似る」と言われたって、ホントかどうかわかりゃしないじゃないか!と、自分の無知を棚に上げて当たり散らしです。
どれ、山鳥・山鳥…と調べたら、あれま、キジの色違いバージョンでした。ああ、この尾っぽがねえ、まあそう言われればそうですかねえ。
で、ふつうのゼンマイとはどう違うかと言えば、栄養葉に刻みが目立ちます。ただ、これも食べられるそうで、そう知ったとたんに許してあげることにしました。

過去のきょう 2016 シラー・ペルビアナ(オオツルボ)  2015 トコナツ  2014 ジングウツツジ  2013 アレナリア・モンタナ  2012 トラフクロマツ  2011 マメヅタ  2010 モッコウバラ(白八重)  2009 チャイブ(セイヨウアサツキ)  2008 シャリンバイ  2007 ウスバサイシン  2006 セッコク  2005 コデマリ(八重)  2004 オオムラサキ

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5月8日(月) ペチコート水仙

170508bulbocodium女性の下着が正式名称の一部なのだから、オジサンは困ってしまいます。ならば、それを避けて横文字で行こうとすると、ナルキッスス・ブルボコディウムですか…やめときましょう、ひっそりとペチコートと呟いてみます。
先日載せたキズイセンとは、背丈とか葉が似ています。ただし、花びらに対して大きすぎる副花冠は独特です。別にスカート水仙でも良かったでしょうに(それならまだ呼びやすかったのに)、どうしてわざわざペチコートなんだか、ブツブツ。
おっと、このペチコート水仙は例の王立園芸協会分類の第10番になります。全部で12分類あるうち、ここまで第1第4第6・第7・第8を載せているので、ようやく収録率50%に漕ぎ着けました。(第2分類もついでに載せます↓

<補注> 写真の品種は園芸種で「ゴールデンベル」です。

過去のきょう 2016 トガクシショウマ  2015 クジャクシダ  2014 ハナエンジュ(バラアカシア)  2013 ツタバウンラン(ツタガラクサ)  2012 クレマチス・アーマンディ  2011 カジノキ  2010 ハイノキ  2009 ツボスミレ(ニョイスミレ)  2008 イヌガヤ  2007 ヒイラギソウ  2006 リムナンテス  2005 アサツキ  2004 ウツギ

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追加編 : 大杯水仙

170413taihaiきょうの本記事でペチコート水仙を載せ、RHS(英国王立園芸協会)の12分類のうち、このブログへの収録率が50%になりました。
こうなると、先月載せ損なった大杯種(第2分類)も出さないと気が済みません。実際の撮影日(4月13日)には、すでに盛りを過ぎたこんな姿だったので、いつかまたリベンジ掲載はするつもりです。
ここは「とりあえず」で大杯水仙を載せ、収録率を58%にまで上げておきます。

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