2月4日(土) マルバガジュマル

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ガジュマルでも葉の先が尖らないタイプです。残念ながら、ガジュマルらしい韻頭花序は一つも見つけられなくて、それはまた今後の楽しみとしておきましょう。
和名では葉が丸いことを前面に出しているのに、学名だとFicus macrocarpa(ガジュマル)の後ろにf. crassifoliaと続きます。この綴りは「葉が厚い」ことを意味していて、和名とは着眼点が違っています。
はてさて、丸いか厚いか、どっちに票を投じようかとかつての写真を見れば、厚みには明確な差がありません。対するに葉先の形状は見るからに違っていて、学名VS和名の対決は和名の勝ち~!と、はた衛門裁決を下しました。

過去のきょう 2022 サルナシ  2021 チューリップ  2020 ジューンベリー  2019 ヘミグラフィス・アルテルナタ  2018 サクラバラ 2017 オオオナモミ 2016 ノビル 2015 アコウ 2014 クサソテツ 2013 キソウテンガイ(サバクオモト、ウェルウィッチア) 2012 クチナシ 2011 マンサク 2010 チュウテンカク(沖天閣:ユーフォルビア・インゲンス) 2009 ヒメノキシノブ 2008 ニシキマンサク 2007 ハカタシダ 2006 コウヤボウキ 2005 オウバイ

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2月3日(金) コハイホラゴケ(ヒメハイホラゴケ)

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節分だ・立春だとTVはうるさくても、まだまだ外の風は危険域です。冬ごしらえの武装解除には程遠くて、そんな装いで「緑」に接すると感動です。
ホラゴケは「洞苔」で、湿った暗がりを好むことを示します。苔と言われてしまったほどに小型ではあっても、コケの仲間ではなくて常緑のシダ類です。
ただ、ホラゴケを称するシダの数はたぶん20種ほどはあり、かつその多くにはシノニムがあって、素人には完全な不可侵領域です。このコハイホラゴケ(ヒメハイホラゴケ)も、属名変更があったらしいし、標準和名と別名の関係とも思えるし、別物として扱う参考ページもあって、いつもの及び腰がきょうは殊更です。
それでも、冬陽の下で眺めるこの繊細なレリーフは魅力的で、あとでクドクドと訂正記事を書くかもしれない虞(おそれ)など、軽く吹き飛んでしまいました。

過去のきょう 2022 イエローピタヤ  2021 コウジ  2020 オキザリス・グラブラ  2019 テーブルヤシ  2018 フラグミペディウム・シリミー 2017 フィカス・トリアングラリス 2016 キバナアマ(ウンナンゲッコウカ) 2015 コガタシロアミメグサ 2014 アコウ 2013 オンツツジ 2012 タアツァイ(ちぢみゆきな) 2011 ゴンズイ 2010 サボテン(金鯱) 2009 ノキシノブ 2008 フェイジョア 2007 モンステラ 2006 ソヨゴ 2005 ウメ

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2月2日(木) キンギョノキ

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ぷっくり突き出たお腹がたしかにリュウキン(琉金)を思わせます。ならばリュウキンノキで良さそうなのに、そこまで特定しないということは、金魚といえばリュウキンなのでしょうか。デメキンやワキンの立場はどうしてくれるのでしょう。
ところが、英語圏でもGoldfish plant、中国でも金鱼花だそうで、ふーむ、申し訳なくてもデメキンやワキンにはグッとこらえていただきましょう。
ネマタンツス(Nematanthus)というこの属はブラジル特産で、ほかのメンバーも括ってキンギョノキと呼ばれるそうです。そのなかでもこのgregariusは愛玩用の園芸品で、代表種なのでしょう。水槽に入れて展示したら楽しそうです。

過去のきょう 2022 カラタネオガタマ  2021 ダルマギク  2020 テーダマツ  2019 ジゴペタルム・マリーアン  2018 カランコエ・ベハレンシス(センニョノマイ) 2017 トキワツユクサ 2016 ラショウモンカズラ 2015 ガビサンハンショウヅル 2014 モミジアオイ 2013 ミヤコザサ 2012 ウメ(八重寒紅) 2011 ヒョウタンウツボカズラ 2010 リンボク 2009 タチシノブ 2008 ニホンスイセン 2007 イトラン 2006 ムラサキシキブ 2005 ヒナギク(デージー)

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2月1日(水) シマオオタニワタリ(斑入り)

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パワーアップしたオオタニくんです。「シマ国から、オオタニくん、あっちへおワタリになるんかなあ」と涙ながらに愚痴を述べたのは6年前でした。さて今年はどんな活躍を見せてくれるやら、こんな美的なシマオオタニワタリで応援です。
おっと、その華麗な縞模様に目を奪われ、葉が二股に割れていることにいまごろ気づきました。これぞまさしくTwo-Way、今期も絶好調!でしょう。

過去のきょう 2022 タコノアシ  2021 エルサレムセージ  2020 ディネマ・ポリブルボン  2019 サワシバ  2018 ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ) 2017 ハマビワ 2016 マルバウツギ 2015 フクジュソウ 2014 ベニバナイチゴノキ 2013 ヒマラヤザクラ 2012 ムサシアブミ 2011 オオバギボウシ 2010 カモジゴケ 2009 シノブ 2008 ガビサンハンショウヅル 2007 キンポウラン 2006 ホウレンソウ 2005 アセビ

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1月31日(火) オニジュロ(ワシントンヤシモドキ)

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意外に素早く、ワシントンヤシのお友達を見つけてあげました。いや、お友達と思うのは傍目の無責任さで、本人たちは「チッ、あいつなんか」かもしれません。
ワシントンヤシの別名はオキナヤシ、対するにこのオニジュロは別名がワシントンヤシモドキ、またはオキナヤシモドキ、徹底的に「モドキ」路線です。
もちろん分類的にも同属(Washingtonia)で、両種の見分けは困難だそうです。そのわかりにくい違いのなかでやや頼れそうなのが幹の径で、モドキさんの方がスリムなのだと言います。言われれば、かなり頼りなげではあります。
あとはモドキさんの方が少しばかり寒さに弱いと資料にはあっても、こんなものをお庭に植える人は極少でしょうから、これは多分に役立たず情報です。

過去のきょう 2022 カナクギノキ 2021 ピレア・モリス・ムーンバレー 2020 グリーンドラム 2019 フィロデンドロン・シルバーメタル 2018 クロウメモドキ 2017 メマツヨイグサ 2016 パイナップル 2015 ヒイラギナンテン 2014 シネラリア(サイネリア、フキザクラ) 2013 アロカシア・グリーンベルベット 2012 モクセンナ  2011 ウメ 2010 ベニヒモノキ 2009 ネズミサシ 2008 サネカズラ 2007 ヤマアイ 2006 ヤダケ 2005 シナマンサク

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