1月28日(土) ブロッコリー(ミドリハナヤサイ)

120128broccoli見るからにパワーもりもりの葉です。ふつう、ブロッコリーと言えば花の蕾とその下の柔らかい茎を食べますが、こんなに分厚いなら、葉も食べでがありそうです。
そう言えば、前に「埼玉は日本一のブロッコリー生産県」などと威張ってみたとき、「花が咲いても食べられるかは未確認」と書きましたが、食べた人nに会いました。「まずい」そうです。花も葉も、食べて障りはないのでしょうが、ほかに食べるものがない場合を除いては、とりあえず「見るだけ」にしておくのがいいのでしょう。

おっと、先日の「できるだけ和名優先」宣言は、早くも問題に突き当たりました。ブロッコリーにも和名があり、宣言を実践するなら、きょうの主題は「ミドリハナヤサイ」になります。むゥ、困りました。「できるだけ」ですから、「例外あり」ということで…。

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1月27日(金) カジイチゴ

120127kajiitigo先日は首都圏が氷に覆われてドタバタ劇でしたが、そんな情けない人間どもをあざ笑うかのように、草木は着々と次の季節の準備をしています。
雪を被ろうが霜にあたろうが、こんなに青々とした若葉を出し始めているのはカジイチゴです。モミジイチゴと似てはいるのですが、葉脈が強くて葉の形も鋭角的なモミジイチゴに比べると、カジイチゴの方は葉の筋張りも少なく、裂け方も穏やかで、どことなく鷹揚なお坊ちゃま風です。
…などとカジイチゴの夏の姿(の記事)にリンクさせようとしたら、あらら、まだ写真を撮ったことがありませんでした。毎日いろいろ載せているのに情けないことではありますが、「もう写すモノがない」なんて嘆きよりは百倍も幸せだと思うことにします。

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1月26日(木) イワガネソウ

120126iwaganesouさすがに寒さのピークを迎え、葉の様子が痛々しいのですが、多少の引っ張りでは千切れない丈夫さは失っていません。イワガネは岩(ケ)根の意味のようで、そんな場所でもしぶとく生育するのでしょう。
先日のフモトシダと違って、こちらは日陰が好きなので、こんな少しの明るさのある写真を撮るのに苦労しました。イワガネソウにもいろいろ細かい種類があるほか、やや似たイワガネゼンマイもあるので、きょうのタイトルはアバウトかつ暫定です。

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1月25日(水) ドイツトウヒ

120125doitutouhi冬の季節のドウイツトウヒは、前に冬芽の皮が剥けだしたところを写しています。そのときの木は小さくて、実はつけていなかったですが、何年かあとの秋、20mは超しそうに大きな木に実がブラブラしているのを見つけました。
そのときは夏の活発な成長の名残で、実は蝋に覆われて砂糖菓子のような姿だったのに、冬にはこんなにパサパサに脂気を失っていました。どうも、自分の老化にこじつけて「草木の枯れ姿は美しい」と思い込もうとする節があるのですが、若い人から見ても美しいと思うのです。あ、抜けるような冬空が、ではなく、実が、ですよ。

2011年のきょうセツブンソウ> 2010年のきょうカニクサ> 2009年のきょうシロマツ> 2008年のきょうイイギリ> 2007年のきょうタツナミソウ> 2006年のきょうウツギ> 2005年のきょうフユザクラ

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1月24日(火) ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)

120124yahazuendou春になってから芽吹くのだと思い込んでいたカラスノエンドウを10月末に見つけてから、あちこち歩くたびにその姿を気にしています。
寒さが底の1月下旬に入り、さすがに少し葉ヤケしていますが、「一度枯れるのでは?」という素人予測を見事にかわし、これこのとおり、しっかり元気です。したがって、前に触れた「根生葉で冬越し」という生態解説はここら辺(埼玉南部)では当てはまらないことになります。
もうひとつのお勉強はきょうのタイトルで、今までカラスノエンドウと呼んできたこれは、標準和名ではヤハズエンドウなのでした。「できるだけ標準和名」という自主規制にしたがって、ヤハズエンドウを前面に立てることにしますが、うーむむ、野原で出会えば、やっぱりカラスノエンドウでしょうね、これ。

2011年のきょうハクモクレン> 2010年のきょうナンヨウサクラ> 2009年のきょうカボス> 2008年のきょうキンシバイ> 2007年のきょうヒマラヤユキノシタ> 2006年のきょうトキリマメ> 2005年のきょうヘクソカズラ

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1月23日(月) シロヤマブキ

120123siroyamabuki黒曜石か、はたまた丹波篠山の黒大豆か、散り残った一枚の葉に脇を固めてもらい、シロヤマブキの実が美しく煌めきます。
太田道灌の逸話(七重八重花は咲けども…)で実がつかないことが有名になったのはふつうのヤマブキ(の八重)であって、こちらシロヤマブキは春の花とそのあとの実をこうして楽しめる、とてもお得な種類です。

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1月22日(日) フモトシダ

120122humotosidaシダ類というと暗いジメッとした場所に生えそうなイメージがあるのですが、こんな陽を透かしたシーンでわかるように、このシダはカラッとしたところがお好みです。人生いろいろ、シダもいろいろ、ゴーイング・マイウェイです。
葉の表裏や羽軸が毛で覆われ、その羽軸がやや茶色を帯びています。また、葉裏の胞子嚢が葉先だけに並ぶのも特徴的です。
切れ込みの浅い葉が、先端から付け根に向かって段々に長く羽状に連なります。生育場所が風変わりなくせに、その姿はとてもシンプルで素直な美しさです。

2011年のきょうオヒルギ> 2010年のきょうサンタンカ> 2009年のきょうヒメリュウキンカ> 2008年のきょうチョウセンゴミシ> 2007年のきょうシュロチク> 2006年のきょうサンシュユ> 2005年のきょうイヌビワ

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1月21日(土) フィカス・プミラ(オオイタビ)

120121ficus_pumillaこんなにかわいいプミラがまさかあのオオイタビだなんて、恥ずかしながら、今回調べるまでまったく思いもよりませんでした。幼木と成木の葉がまるで違うものとして、自分ではテイカカズラが印象深いのですが、あのときの「発見」に勝るとも劣らないビックリです。(このプミラが斑入りであることは「違い」から除外)
もっとも、幼木と成木のイメージが違う木本よりは、根生葉とふつうの葉が違う草本が格段に多いはずです。今の季節、地べたで寒さをやり過ごしている草と春のそれがきちんとシンクロしているかというと心細い限りで、プミラでビックリなんかしていないで、もっともっと勉強しないといけません。

2011年のきょうジュズサンゴ> 2010年のきょうクマシデ> 2009年のきょうワビスケ(太郎冠者)> 2008年のきょうトベラ> 2007年のきょうインドゴムノキ> 2006年のきょうガマズミ> 2005年のきょうコウヤボウキ

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1月20日(金) キダチベゴニア

120120kidati_begonia季節を問わずに花をつけ続けてくれるので、「見飽きた」などとわがままを言わなければ、一家に一鉢的なありがたい存在です。日光が好きなので、冬に部屋に取り込んでも、陽当たりのいい場所に置く必要があるようです。
ただ、陽を当てすぎると葉ヤケするので、この調整がやや微妙で、先月取り上げた球根ベゴニアほどではないにしても、ふつうのベゴニアよりは扱いが面倒です。
さらなる問題は名前です。キダチは木立ですが、これを「こだち」と読む人もあり、さらに木立「性」とする人もいるし、「木立」を漢字のまま表記する人もいます。自分でも、球根ベゴニアのときは「球根」を漢字表記したのに「木立」はカナ?という不統一が悩ましいのですが、「そういうものなのだ」と納得しておくことにします。

2011年のきょうカラテア・クロタリフェラ> 2010年のきょうチンカピン> 2009年のきょうムベ> 2008年のきょうシモバシラ> 2007年のきょうバコパコピア・ガリバーライラック> 2006年のきょうカンツバキ> 2005年のきょうチョウセンレンギョウ

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1月19日(木) シロナンテン(キナンテン)

120119sironantenナンテンはあの真っ赤な実がきれいなのに、白い実もなくてはおさまらないのが園芸家の業なのでしょう。それをうれしがって写す人の業はどうなんだ…という話はこの際ないことにいたします。
赤い実のナンテンは、陽当たりがいいと、この時期は葉まで真っ赤になるのに対し、このシロナンテン(キナンテンとも)の葉は色づきません。白い実に赤い葉の取り合わせはさぞや美しいはずで、園芸家の皆さま、もう一踏ん張り、いかがでしょうか。

2011年のきょうレッド・ジンジャー> 2010年のきょうセイヨウヒイラギ> 2009年のきょうシホウチク> 2008年のきょうカリン> 2007年のきょうチョウセンマキ> 2006年のきょうスイセン> 2005年のきょうオケラ

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