7月5日(日) オオバギボウシ
藪の中に、白い光を放つ花を見つけました。1mほどにもなるその高さ、花の時期(ほかのギボウシより早い)、花の色(白い)からすると、オオバギボウシのようです。
ギボウシ類は、花よりも葉の鑑賞価値で愛好家が多く、種類もさまざまです。そんな中で、このオオバギボウシは草原で見かけたり、ウルイとして春の珍味となったり、わりと素朴で身近な存在です。
一日でしおれる花は、たしかに始末が悪い眺めですが、じっくり見るとそれなりの面白さがあります。雌シベと雄シベがやたら離れているのは、他家受粉というしくみのためでしょう。そして、役目を終えた雌シベがチュルチュルリンと糸くずのようになったのを見ると、なにやら「お疲れさま」と声をかけたくなってしまいます。
2008年のきょう<ブルーサルビア> 2007年のきょう<リシマキア・プンクタータ> 2006年のきょう<インドハマユウ> 2005年のきょう<ノブドウ> 2004年のきょう<アサガオ>
文学や音楽趣味は薄いので、「荒城の月」のメロディが生まれたという岡城址は後回しにし、豊後竹田駅で自転車を借りて向かったのはここです。まるでレースのようなこれはダムから流れ落ちる水です。
水の力をそぐために周到に計算された石積みの曲線が、竣工から70年を経た今もレース模様を生み続けています。
地図で片道10kmほどと読んだことに誤りはありませんでしたが、その10kmがほとんど上り坂とは予測できませんでした。梅雨前だったとは言え、大汗をかいてたどりついたこの場所の涼しさはありがたく、静寂の中にただただ水音だけが染み渡っていました。
きのう、軽々しく引き合いに出したクサフジです。「そんなものになんか似てないやい」というご本人の声が聞こえたような気がして、あらためて登場してもらいます。
いかにもマメ科らしく堂々とした実をつけます。かなり青臭く感じましたが、茹でたら今晩のビールの友くらいはつとめてくれそうです。
キンコウカ…、「キン」は「近」でもなければ「菌」でも「禁」でもなくて、この花色からして十中八九は「金」だろうな、と察しがつきます。
この叙情的(に撮ったつもり…)な写真ときょうのタイトル(オニシモツケ)とはチグハグで、自分で記事を作っていて妙に落ち着きません。
ただし、全身像(?)を見るとすぐに納得できて、草丈が男の背ほどに高く、葉はざっくりと大型です。乙女チックなお顔の下にがっちり筋肉質ボディとくれば、なにかのアニメキャラみたいですが、そんな仮想世界ではなく、やや山深い草地に生息します。
苦手なジャンルはあげるに事欠かないのですが、ハーブもその中の代表です。まだまだ知らない種類(だけど、その世界では有名)がたくさんです。
中央付近の花穂に止まった蜂と比べて、「ずいぶん大きな
厚手のがっしりした作りの葉を背景に、大振り(直径10㎝ほど)の純白の花が目立ちます。ちょうど手頃な斜面にあり、見上げるように撮れたので、2年前の
萩という名前のくせに、秋でもなく初夏に、紫ではなく黄色い花を見つけて戸惑ったのが
