8月18日(土) キヌア・チェリーバニラ

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畑にアカザを生やしているなんて、ずいぶん無精な農家さんだこと…と思いながら、いやいや、シロザかなと迷いが出ました。しかしてこの植物の正体はキヌアでした。このごろ健康食品としてもてはやされることのある「あれ」です。
そのキヌアには多くの品種があるのだそうで、これはチェリーバニラでした。ほころびつつある花穂が、これから濃いピンク(チェリー)と淡いクリーム色(バニラ)に色づき、そしてできる種が雑穀としてアンデスの民に食されてきたわけです。
ただ、アワやヒエがイネ科であるのに対してキヌアはアカザ科と異色の存在です。アカザかシロザか悩んだのは正しい間違いだったわけです。ということは、今度はアカザの種をつまんでみるという課題ができてしまいました。

過去のきょう 2017 タヌキノカミソリ(リコリス・インカルナタ) 2016 キバナノノコギリソウ 2015 タイタンビカス 2014 イロハモミジとオオモミジ 2013 ヨウシュヤマゴボウ 2012 サイカチ 2011 ライラック(ムラサキハシドイ) 2010 オオチドメ 2009 サルスベリ(シロバナサルスベリ) 2008 キカラスウリ(雌株) 2007 クルマユリ 2006 ゲンペイカズラ 2005 カラタチ 2004 コリウス

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8月17日(金) アカギ

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これが分類的にはコミカンソウ科だというのだから驚きます。覆い被さる大枝のおかげで、炎天下にも息をつく空間ができていました。
樹皮が赤いからアカギ…ちょっと投げやりな名前です。おっと、樹皮が黒いからクロキというのもありました。あと、シラキは材が白いからというし、アオキは全体がいつも青々しているからでしょう。わかりやすい名前シリーズです。
大きさと、幹・枝の色と、そして3出複葉の葉でアカギの見分けは済んでしまうわけで、花を追いかける気はやや失せます。ただ、ブドウのよう(形だけ)に房を形成する実は食用になるそうで、一粒だけでも口に入れたい未練は消せません。

過去のきょう 2017 フシノハアワブキ 2016 オカメヅタ(ヘデラ・カナリエンシス、カナリー・アイビー) 2015 ハマナツメ 2014 ショウジョウソウ 2013 イヌザクラ 2012 モミジアオイ 2011 ニクイロシュクシャ 2010 チドメグサ 2009 バリバリノキ 2008 オオダイコンソウ 2007 フシグロセンノウ 2006 サボテン(緋牡丹) 2005 ルドベキア・タカオ 2004 ツルムラサキ

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8月16日(木) ルドベキア・トリロバ(タカオ)

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じつはこのルドベキア、ここには2度目の登場です。その初回登場は13年も遡った昔のことで、当時はルドベキア類の見分けがさっぱりで、種類の整理は「今後の課題」、ルドベキアはみーんなルドベキア!という杜撰な姿勢でした。
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それならいまは精緻な姿勢かというとブルブルブルでも、これがタカオであることはわかるようになりました。直径3cmくらいの小さめの花(花びらはわずかに下垂)、焦げ茶色の盛り上がった花芯、紫色を帯びた茎、全体の粗い毛、葉柄がほぼなくて楕円形の葉(ただし根元側は3裂)…などが見分けのポイントです。
さて、このタカオを含め、いくつのルドベキアを見てきたのかと振り返りました。掲載の古い順に並べます。① ルドベキア・ラシニアタ(オオハンゴンソウ) ② ルドベキア・トリロバ(タカオ) ③ ルドベキア・ニチダ(オータム・サン) ④ ルドベキア・ヒルタ(プレーリーサン) そして増補版にフルギダらしい一品がありました。
「氷山の一角」というのは、こういうときの締め言葉に便利なものです。

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8月15日(水) クダモノタマゴ(カニステル)

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台湾や沖縄で栽培されてはいても、その現地でさえ市場に並ばないマイナーな果実(by Wiki)だそうで、当然にはた衛門は初めてお目にかかります。
カニステルだなんて、「蟹捨てる?」と思ったら、売れないので栽培農家さんも「金捨てる」とか「蟹捨てる」とか、まじめにふざけていた(笑)のだそうです。ただし、これは日本の駄洒落ではなく、正しい英名(Canistel)です。
そして、和名はクダモノタマゴ(by YList)でした。果肉がゆで卵の黄身のよう、つまり喉につかえるそうで、うう、そんな果物ってありですかぁ。そう言えば、以前取り上げたタマゴノキの実の試食がまだだったことを思い出しました。あちらは酸っぱくておいしいそうで、どうせなら両方のタマゴを並べて味わってみたいものです。

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8月14日(火) コモスス・ベイケリ

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子供にはこの花穂がウッドペッカーみたいと人気です。では、そんな童心を失った大人にはどうかというと、切り花にしたときに日持ちがいいと人気だそうです。
見た目のトロピカルさでわかるように中南米の熱帯原産なので、関東あたりでお庭に1本というわけにはいきません。さらに、草のくせに男の背丈ほどになるので、育てるにはよほどの空きスペースが必要になります。
なお、コモスス・ベイケリが通称でも、英語でそれを検索するとパイナップルばかりが並びます。正確にはCostus comosus var. bakeri、つまりコスタス属です。

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