11月28日(日) サトウカエデ

211128acer_saccharum
低脂肪・低カロリーだというのでメープルシロップはときどき話題になります。ただ、いいものはなかなかのお値段で、はた衛門家ではスルーです・涙。
なので、このサトウカエデの幹にナイフを立ててみたということは絶対なくて、現地(カナダ)の採取写真を見ると、この木は巨大なのです。とてもとても、 こんな直径20cmあるかなしの木では、傷つけるだけかわいそうというものです。
そして、カナダ国旗では真っ赤な葉も、うーん冴えない色でした。いえ、異境の地とは言え、もう少しいい色になることもあるはずで、いい出会いを待ちましょう。救いは葉の形があの国旗と同じだったこと…トホ、納得のレベル、低すぎます。

過去のきょう 2020 ペカン 2019 ミヤギノハギ 2018 ホザキアサガオ(ミナ・ロバータ) 2017 温帯スイレン 2016 ノダケ 2015 イカリソウ 2014 モミジヒトツバ 2013 オオバギボウシ 2012 ナンテン 2011 バンレイシ 2010 サザンカ 2009 マユハケオモト 2008 キミノオンコ 2007 ウンリュウヤナギ 2006 シロミタチバナ 2005 ニホンスイセン 2004 クコ

| | コメント (0)

11月27日(土) ディッキア

211127dyckia
ノコギリザメの集団が岸に打ち上げられたか!みたいな図です。実際、この棘は硬くて、段ボールくらいだったらゴリゴリと切ることができそうです。
ディッキア(Dyckia)と呼ばれるパイナップル科の一つの属で、南米に自生するものがそもそも多種類なのに、そこから育種家が交配作出する品種も多いそうで、この黒光りする凶暴な人相の一品も種小名は探り出せません。
だいたいにして、パイナップル科というのが困ったもので、ブロメリア科とかアナナス科とか、呼び方が安定しません。そのなかで、ディッキア属としての初登場品の固有名がわからないのは情けない話ながら、とりあえずディッキアです。

過去のきょう 2020 イエギク(丁字咲き・丁字菊) 2019 ベゴニア・プセウドルベルシー 2018 ハマヒサカキ 2017 ネズミサシ 2016 フウリンブッソウゲ 2015 コウジ 2014 ハマビワ 2013 メギ 2012 アマチャヅル 2011 サクララン 2010 アオハダ 2009 カミヤツデ 2008 アカネ 2007 オキザリス・バーシカラー 2006 シャクチリソバ 2005 コブクザクラ 2004 イネ

| | コメント (0)

11月26日(金) ミチノクナシ

211126pyrus_ussuriensis
種小名がussuriensisなので、ウスリー(ロシア極東部)あたりが根城のナシだとわかります。中国北部や韓半島、そして日本の北部にも分布があります。
同じように梨のご先祖と思われるヤマナシと比べると、実も樹高も少しだけサイズが大きくて、さすがに大陸ルーツです。
落ちていた実でも外見に支障はなかったので、カプッとやってみました。ヤマナシに比べるとかなり「食品」レベルで、しっかり甘みを感じます。しかし、すでに腐臭もあって、できれば樹上のものを囓りたかったなぁと未練が残ります。

<補注> このナシについての研究が2010年に発表されています。

過去のきょう 2020 イチジク 2019 パキラ 2018 ツルウリクサ 2017 ツルギキョウ 2016 シュウメイギク 2015 キクタニギク(アワコガネギク) 2014 ホシオモト(パイナップルリリー) 2013 ミセバヤ 2012 ハシバミ 2011 フウリンブッソウゲ 2010 ノガリヤス 2009 シャコバサボテン 2008 センボンヤリ 2007 ジョウリョクヤマボウシ 2006 ガーベラ 2005 ガマズミ 2004 フェイジョア

| | コメント (0)

11月25日(木) セトヤナギスブタ

211125blyxa_alternifolia
スブタです。酢豚ではありません…とやりたくて、スブタをずっと探していました。水田や溝の浅い部分に生息する水草なのに、圃場整備や除草剤のせいで、いまや絶滅危惧種です。近所の徘徊くらいではとても見つかりませんでした。
なので、保護育成の水槽のものをありがたく撮影です。ただ、これは単純なスブタではなく、頭にセトとヤナギが載っかります。茎がないふつうのスブタに対し、茎が立つのがヤナギスブタ、それがさらに大きいのがセトヤナギスブタです。
さて、気になるスブタの意味です。牧野図鑑には「名古屋地方では乱れた女子の頭髪をスブタガミという」とあります。いわゆるザンバラ髪のことで、たしかにこの草が水中に漂っている姿はだらしないボサボサ頭に見えなくもありません。

過去のきょう 2020 クレマチス・シルホサ・ジングルベル 2019 コウボウシバとコウボウムギ 2018 ヤバネヒイラギモチ 2017 ミズメ 2016 ギンツノサンゴ 2015 ハクサンボク 2014 ケヤキ 2013 ニッサボク 2012 オギ 2011 オンシジューム 2010 ヘラノキ 2009 サカキ 2008 ペラペラヨメナ(ゲンペイコギク) 2007 カワヤナギ 2006 ナツハゼ 2005 カマツカ 2004 サネカズラ

| | コメント (0)

11月24日(水) ハスノハギリ

211124hernandia_nymphaeifolia
添えた指で計測するに、幅も長さも25cmオーバーで、かなり大型の葉です。その葉に繋がる葉柄が中央に寄ってついている「蓮の葉」タイプです。
211124hernandia_nymphaeifolia2
そして幹を叩くとコンコンと軽やかに響き、まるで「桐」です。そこでこの木はハスノハギリ…うーん、そんな安直な名でいいのかと思わないでもありません。
もちろん、蓮とも桐とも血の繋がりはなくて、ハスノハギリ科ハスノハギリ属というかなりレアなグループです。沖縄には自生があって、薄茶色の花が咲き、鬼太郎パパのような実をつけるそうで、そんな写真がネットに出ています。

過去のきょう 2020 イロハモミジ 2019 シロミナンテン 2018 ステビア 2017 ダンドク 2016 トシエ・アオキ・ポカイとオリエント・アンバー 2015 クジャクシダ 2014 カタバミ 2013 シマカンギク 2012 サルスベリ 2011 ゴレンシ(スターフルーツ) 2010 ゴシュユ 2009 ツルソバ 2008 セイヨウリンゴ 2007 マンデビラ(ディプラデニア) 2006 ツタウルシ 2005 オトコヨウゾメ 2004 ウナギツカミ

| | コメント (0)

«11月23日(火) トロロアオイ