11月23日(木) オオバナアリアケカズラ

171123hendersonii
自分の花びらの重さに難儀して、ドッコラショと咲いている感じです。縦だと測りにくいので横経で言うと、ふつうのアリアケカズラの花の倍(10cm)はあります。
アリアケカズラの学名がAllamanda catharticaであり、一方、このオオバナはその学名に‘Hendersonii’が付加されているので、園芸開発されたものとわかります。前に撮った「ふつう」だと花と葉が同じ大きさなのに、こちらは花だけがサイズアップされた結果、葉が相対的に小さく細く見えてしまいます。
このAllamanda類は、原産地の熱帯だと通年開花すると言います。こんな目立つ花を毎日見るのはかなわんな…という淡泊系日本男児は、大温室でごくたまに鑑賞させていただくだけで十分で、早々に寒風の屋外に戻ったのでした。

過去のきょう 2016 エンコウカエデ 2015 シラカンバ 2014 ウオトリギ 2013 ムクロジ 2012 カラスノゴマ 2011 サンジャクバナナ 2010 オウゴンカシワ(ナラガシワ) 2009 ラクウショウ 2008 キカラスウリ 2007 シロウメモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 キカラスウリ 2004 ハクサイ

| | コメント (0)

11月22日(水) ツメレンゲ

171122tumerennge
2週間前、過去記事の間違いに気づいた「曰く付き」のお題です。写したものはツメレンゲだったのに、調べが甘くてイワレンゲとしていたのです。
そのときの写真は開花まであとわずかだったのに、今回はこうして開花状態を写せたのだから、うれしいのは当然です。ただ、それは過去の傷に塩を塗り込む行為でもあり、痛さも伴います。クーッ、効くなあ(涙)。
ただ、キチョウや蜜蜂の真剣なまなざしにはいつもながら癒やされます。「いいんじゃない、自分で気づいたんだから」と言ってもらえたことにしておきます。

過去のきょう 2016 クイーン・エマ・リリー 2015 ヤブミョウガ 2014 オヤマボクチ 2013 シャコバサボテン 2012 エノキ 2011 アアソウカイ 2010 シマカンギク 2009 ホコリタケ 2008 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2007 ギンバイカ 2006 ナギ 2005 カリン 2004 オオモミジ

| | コメント (0)

11月21日(火) ソヨゴ

171121soyogo
これまで見てきたソヨゴがすべて庭木とか公共の場の植栽だったもので、認識新たというか、ソヨゴも山の木なんだと思い知らされた一日でした。もし実が目立つ時期でなければ、こんな基本的なことにも気づかず、また歳を重ねたことでしょう。
初めの1本は右肩を遮るように小径にかかっていたので、いかに節穴とは言え、この真っ赤なプランプランを見つけました。そしてそれからは、あっちにもプラン、こっちにもプラン状態で、その極めつけが写真のプラプラプラでした。
画面には収まりきらない高みの枝も含め、これすべて1本の木です。ほどよく剪定された木ばかり見てきた目にはまさしく大木です。
そして、そんな感動が退いたあとの反省は、プラプラのないソヨゴの雄株にはまったく気づかなかったことです。まだまだ、実とか花とか、わかりやすいものしか見えていないわけで、もっと精進しようよね!と自分に気合いを入れました。

過去のきょう 2016 モミ 2015 ブラシノキ 2014 ヤマハギ 2013 ヒメイチゴノキ 2012 カナムグラ 2011 メガルカヤ 2010 ミツデカエデ 2009 アブラチャン 2008 アメリカヅタ 2007 カタバミ 2006 ヤポンノキ 2005 シロダモ 2004 ドウダンツツジ

| | コメント (0)

11月20日(月) ソバ

171120soba_long
ヘテロスタイリーというちょっと格好いい言葉を知ったのは、ヒゼンマユミの花を写したときでした。そのとき、この妙な性質の代表がソバの花であることを学んだので、ぜひそれを撮りたいと思いながら出会えず、やや焦っていました。
ただ、北海道とか長野とかの冷涼地ならいざ知らず、埼玉の辺だと遅い播きつけのソバもあるので助かりました。5年前にも11月にソバを写し、当時はヘテロなんて知らなかったので、花には迫らず、実を囓って満足していたものです。
そのときの写真でもわかるように、ソバの花はとても小さいので、肉眼では長柱花と短柱花の違いがよくわからず、とにかく手当たり次第撮ってきました。
帰宅後にモニターで見て、3本に割れた柱頭が雄シベの葯(濃いピンク)よりも高い位置まで突き出ていることがわかったのが上の写真です。
171120soba_short
そして、それに比べて明らかに柱頭の位置(矢印)が低いこちらが短柱花でしょう。こんなことを見つけた人の眼力とは恐るべきものだと感心します。

なお、今回撮った写真で見る限りは、花の房ごとに長柱花タイプと短柱花タイプが分かれている気がします。ただ、そんな説明はほかで見ないし、次々と咲く花を調べ尽くすのは無理なので、自分勝手に「そうかもなぁ」と思っておくことにします。
なにせ、ソバの花の結実率ときたら1割そこそこだそうで、ヘテロの代表である以上に無駄花の代表でもあるわけです。いや、無駄花と言い捨てるのはソバには酷なことで、1割実れば儲けものという勤勉努力の人がソバさんなのでしょう。

過去のきょう 2016 ディコリサンドラ・ティルシフローラ 2015 オミナエシ 2014 ウバユリ 2013 房咲き水仙・ペーパーホワイト 2012 ナンキンハゼ 2011 メグスリノキ 2010 キチジョウソウ 2009 イワニガナ(ジシバリ) 2008 チシャ(レタス) 2007 オキザリス・フラバ 2006 レンギョウ 2005 ツリバナ 2004 チャノキ

| | コメント (0)

11月19日(日) ホワイトオーク

171119whiteoak
簡単に「ホワイトオークです」とここに載せるのがとてもためらわれます。この名前は一つの品種を特定するというよりは、類似種の総称らしいからです。
驚くのは、前にドングリで取り上げたチンカピンも広い意味ではホワイトオークとされていることです。あとは建材としてときどき目にするチェストナットもそのグループに入ります。材が白い北米産のコナラ属(Quercus)をこう呼ぶようです。
探してみると、そのなかにQuercus albaというそのものズバリ(albaは白)の名の品種があり、その葉がかなり写真に近いものでした。度胸が良ければ、きょうのタイトルをクエルクス・アルバとしたいところでも、まずはゆるっと逃げておくことにします。

過去のきょう 2016 イロハモミジ 2015 コトネアスター 2014 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2013 アレカヤシ 2012 マンデビラ(ディプラデニア) 2011/font> スズメウリ 2010 スイショウ 2009 ダンコウバイ 2008 ツノナス(フォックスフェイス) 2007 ドウダンツツジ 2006 ヒラナス(アカナス、カザリナス、ソラヌム・インテグリフォリウム) 2005 シロヨメナ 2004 ビワ

| | コメント (0)

«11月18日(土) ツルリンドウ