10月21日(木) シロモジ

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シロモジの実が記録を1カ月更新です。これまでは9月の中旬にかろうじて1個だけしかなかったのに、今回は複数の枝に2・3個ずつ残っていました。
しかも、右側画面のように色が暗い赤紫になっているのもあって、初めて見る色づきのうれしさにピンボケをかましてしまいました。
ただ、やはり地面には落ちていません。遠くからソロリと近づいたのに、鳥もいませんでした。どうにも、この実の最終章が想像できません。実生で育つものではあるらしいので、シロモジの木の下に幼木を見つけてスッキリしたいものです。

過去のきょう 2020 ロウバイ類(種類未詳) 2019 シャムソケイ 2018 センウズモドキ  2017 シュウカイドウ 2016 エビスグサとカワラケツメイ 2015 ハグロソウ 2014 サツマイモ 2013 アマチャヅル 2012 キンメイモウソウチク 2011 コミカンソウ 2010 レイジンソウ 2009 ミゾソバ(白花) 2008 ハマトラノオ 2007 ウメバチソウ 2006 アキノキリンソウ 2005 サザンカ 2004 モッコク

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10月20日(水) ダイモンジソウ

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お約束の助演者まで写し込めて、どうやらダイモンジソウのかわいらしさを記録することができました。情けない写真で間に合わせた過去とも決別です。
ところが、ダイモンジソウとはなにかがわからなくなりました。Saxifraga fortunei var. incisolobataがダイモンジソウ、var. alpinaがミヤマダイモンジソウだと思っていたのに、incisolobataはシノニムで、alpinaが標準らしいのです。
和名でもミヤマダイモンジソウはダイモンジソウの別名扱いされていて、つまり、以前ミヤマダイモンジソウとして掲載したものに嫌疑がかかってきました。
このごろ生意気に学名やら標準和名やらウダウダ言い始めたくせに、こういう深淵に出くわすと即退散です。ダイモンジソウ、かっわいい~!に戻ります。

過去のきょう 2020 オカノリ 2019 ハチジョウアザミ 2018 ツクバネ  2017 アベマキ 2016 ホンカイドウ 2015 ユーカリ 2014 ネコノチチ 2013 ラクウショウ 2012 ヤクシソウ 2011 キクダイダイ 2010 サルビア(サルビア・スプレンデンス) 2009 アオノリュウゼツラン 2008 イワダレソウ 2007 アケビ 2006 アキギリ 2005 キダチチョウセンアサガオ(八重) 2004 ゴールデンピラミッド

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10月19日(火) ミムソプス

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こんな葉のつき方(葉柄のひねくれ方)、見たことがありません。ひかり回線とか電話線とかを引き込むとき、いったんこういう風に弛ませます。あれは雨滴をそこでいったん止めるとか、テンションがかかったときの逃げとかの意味がありそうでも、木の葉にそんな機能が必要とも思えません。調光機能でしょうか。不思議です。
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というか、この木を見つけてもう半年以上です。大温室の天井に届きそうなほど大きいのに、なにか散漫な枝振りで、そこに長さ20cm以上はある小判型の葉を茂らせ、ピンポン球くらいの実をたくさんプラプラさせていたのです。
それがこの季節になって花が咲き、緑色だった実は黒くなりました。地面に落ちていた実はけっこう重くて中身がぎっしり詰まっていました。
そして、まるで開花に合わせたように名札がつきました。Mimusops sp. つまり「ミムソプスのなにか」、学芸の人も品種までは特定できなかったようです。
Wikiにあたると、Mimusopsとはアカテツ科の属で、45種があげられています。試みにこの木を特定できないかいくつか見比べて見たものの、さすが学芸員さんが投げ出したものを見つけ出すのは無理な話でした。

そもそもこのアカテツ科というのは変人部落みたいなもので、いままでこのブログに収録したのは、まずミラクルフルーツ、次がクダモノタマゴ(カニステル)、そしてサポジラとたった3種しかなくて、しかもそれらに共通性など皆無に思えます。
もちろんここにミムソプスを加えたところで法則性など出てくるわけもなく、アカテツ科は赤の他人科の間違いではあるまいかと毒づく始末です。

過去のきょう 2020 クロウエア・エクサラタ(ホワイトサザンクロス) 2019 ムクゲ 2018 アカバナツユクサ  2017 バアソブ 2016 トダシバ 2015 カワミドリ 2014 原種シクラメン(ヘデリフォリウム) 2013 コナギ 2012 カンノンチクとシュロチク 2011 ヒシ 2010 タヌキマメ 2009 エノキウツギ(ウオトリギ) 2008 マツブサ 2007 ミヤマガマズミ 2006 ヨモギ 2005 イシミカワ 2004 ギシギシ

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10月18日(月) コシロノセンダングサ

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ようやく陽光燦々のもとでコシロノセンダングサを撮れました。最初の出会いも、次に初めてブログに載せたときも、なにか半日陰で冴えない画像でした。
そしてようやく図鑑的な花期に収録できました。遅すぎたり早すぎたり、過去2回はこのセンダングサの見ごろをはずしてばかりいました。
さらにようやく、花もたくさんだし、棒型の痩果まで一緒にとらえました。葉の変化幅もうまく写し込めています。茎に稜があることもわかります。
…と、ようやく・ようやくと喜んでいるわりに、これをシロバナセンダングサと呼ぶ人がいてドキッとしたのです。コシロノとばかり覚えていたので、シロバナとかあるいはシロノセンダングサと呼ぶのを聞くとパニクります。こういうのを皮相な知識というのだなぁと落ち込みつつも、わざわざ別名使わないでよ!とムクレています。

過去のきょう 2020 サンヘンプ(コヤシタヌキマメ、コブトリソウ) 2019 ヒモサボテン(ドラゴンフルーツ) 2018 クロキ  2017 ハンノキ 2016 ウルシ 2015 エゴノキ 2014 ガマズミ 2013 アカガシ 2012 シマススキ 2011 アレカヤシ 2010 コウリンタンポポ イヌショウマ 2009 ヒメグルミ 2008 クスノキ 2007 スズラン 2006 サラシナショウマ 2005 タイワンホトトギス 2004 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)

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10月17日(日) アエスクルス・パルビフローラ(ボトルブラッシュバックアイ)

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8月に載せたとき、これでひとまわりしたからもういいかと思った変態トチノキです。いや、変態呼ばわりは申し訳なくても、どう呼んでも長ったらしい名前は自分のなかで扱いかねて、このごろは「あれ」とか「変態」とか、冷たい扱いです。
実際、同属という枠は広いもので、硬い殻ごと実がボトボト落ちるふつうのトチノキに比べ、この変態くんは樹上で皮が剥けてギョロ目を出します。その実がついていると撓って下向きだった枝は、実を落としきるとまた空に向かいます。
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ただ、実のサイズはしっかり同属の枠です。集めてどうするわけでもないのに、つい拾ってしまうのはもう病気の域です。そんな病気も役には立つもので、「ふつう」ではついぞ見たことのない発芽しているヤツを見つけてしまいました。
やや湿気た日陰に落ちていました。ここの植え込みは株立ちの幹数がずいぶん多くて、分岐しやすいのかと思っていたら、もしやこうして自然に殖えているのかも知れず、お詫びしながら元あった場所にお返ししておきました。

過去のきょう 2020 シキミ 2019 トウチャ 2018 アサガオ 2017 ヤブツルアズキ 2016 ジョウロウホトトギスとキイジョウロウホトトギス 2015 ヒダカミセバヤ 2014 サイカク 2013 タイアザミ 2012 シマトネリコ 2011 アンゲロニア 2010 ヒイラギモクセイ 2009 キチジョウソウ 2008 ヨウシュイボタ 2007 トウガラシ(タカノツメ) 2006 スズメウリ 2005 クロマイ 2004 サザンカ

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